歯医者は虫歯を治療するだけではありません。予防処置をする事で虫歯を作らない事が大切です。
衛生管理、身体に優しい医療機器・お薬またはブラッシングなどのセルフケアのアドバイスにより、お子様からお年寄りまで、いつまでも「美しい自分の歯」を目指します。
とはいっても、当院に誰も来なくなればいいという意味ではなく、 治療ではなくて「予防をしに来てほしい」、「もう虫歯や歯周病で痛い思いをしてほしくない」、と 願って予防歯科に力を入れております。そのために、きちんと定期的に歯科医院に通い、虫歯や歯周病の予防をすれば、歯を失うことを未然に防ぐことが限りなく可能になります。小さいときに歯を削られて痛い思いや怖い思いをした方も多いと思います。そのような方でも安心して治療を受けていただくため、当院ではしっかりとした説明と患者様の同意を得たうえで治療方針を決定しています。
もう年を取ってしまったから・・というのも間違いです。歯を失うのは老化ではなく、歯周病なのです。しっかり歯をケアし、80歳になっても自分の歯で美味しいものが食べられる、そんな楽しい食生活の実現をお手伝い致します。
歯医者は虫歯を治療するだけではありません。予防処置をする事で虫歯を作らない事が大切です。
衛生管理、身体に優しい医療機器・お薬またはブラッシングなどのセルフケアのアドバイスにより、お子様からお年寄りまで、いつまでも「美しい自分の歯」を目指します。
従来の歯医者のイメージを変えるために、美しく(審美歯科・ホワイトニング)、痛みの少ない治療を目指し、“さあ歯医者に行くぞ”と心構えしなくていい歯医者を目指します。
お子様から大人まで、口元の美しさは年令を問わず保つ事が出来ます。
治療手順・内容などをモニターにてアニメーションを用いて、現在の状況、どの歯が虫歯か?、なぜそうなった?をわかりやすく説明しています。
今までのように口頭だけでは説明しにくい、理解しにくい治療内容を視覚的に分かりやすくご説明しております。
新しい歯医者はキレイで当たり前。プラス清潔でなければ安心できません。
当院では使い捨てコップから口腔内で使用する器具すべてに滅菌を徹底し、全てにおいて安心して通院いただける歯科医院であり続けたいと考えます。
(2025年7月9日改訂)
院内感染防止のため、口腔内で使用する機器などは患者様ごとに交換し、専用の機器を用いて洗浄・滅菌処理を徹底しております。
歯科外来診療における院内感染防止対策の研修を定期的に受講している常勤の歯科医師が在籍しております。
院内感染に対する標準予防策及び新興感染症に対する対策などを定期的にスタッフ全員と情報共有し、正しい手順を確認しながら診療や作業ができるようマニュアルを作成・整備しております。
また、受付に手指消毒用のアルコールを設置しておりますので、来院の際は手指消毒にご協力をお願いいたします。
『口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の推進(厚生労働省 令和6年度診療報酬改定)』に基づき、口腔機能発達不全や口腔機能低下への管理・指導・訓練、う蝕や歯周病の重症化予防などについて、口腔管理体制を満たしている医療機関として関東信越厚生局長に届け出を行っております。
医療安全管理者:加藤 友輔
偶発症に対する緊急時の対応や医療事故対策等の医療安全対策にかかわる研修を修了した歯科医師が在籍しております。
治療前、治療中及び治療後に患者様の全身状態を管理できる体制が整備されております。
院内には以下の装置・器具を備えております。
①自動体外式除細動器(AED)
②経皮的動脈血酸素飽和度測定器
(パルスオキシメーター)
③酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)
④血圧計
⑤救急蘇生セット
偶発症などの緊急時に円滑な対応ができるよう、日本医科大学千葉北総病院と連携しております。
【連携病院への連絡方法】
当院から日本医科大学千葉北総病院医療連携支援センターへFAX で診療申し込みを行います(急を要する場合は電話での連絡も行います)。患者様へ『FAX 診療申込書」(原本)』と『診療情報提供書(紹介状)』をお渡しした後、日本医科大学千葉北総病院を受診していただきます。
院内感染管理者:加藤 友輔
歯科治療中に発生する唾液や血液などの飛沫粒子による感染を防ぐため、お口の外側で飛沫を吸引する装置(口腔外サクション)を治療用のイス(歯科用ユニット)ごとに設置しております。
オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報などを実際の診療に活用できる体制を有するとともに、電子カルテ情報共有サービス(令和7年9月30日までに導入予定)を活用し、質の高い医療を提供するための医療DX にかかわる取り組みを実施しております。
※現時点においては電子処方箋を発行する体制は整備されておりません。
当院はオンラインにて資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するために患者様の薬剤情報や特定健診情報などの診療情報を活用しております。
お会計の際に、診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した明細書を患者様に無料で発行しております。
明細書を希望しない患者様は受付にその旨お伝えください。
※施設基準に適合している医療機関では再診料に1点が加算されます。これは医療機関の明細書発行体制を評価するものであり、明細書の費用ではありません。
当院は歯科医療を行う保険医療機関で、主として歯科訪問診療を実施する診療所以外の診療所であるものとして関東信越厚生局長に届け出を行っております。
訪問歯科診療を希望する患者様には、『印西市高齢者在宅医療・介護連携支援相談窓口(医療・介護関係者の連携サポート窓口)』を通し、訪問歯科診療を行っている医療機関のご紹介をさせていただきます。
当院には、手術用顕微鏡を用いた治療に対する専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が在籍しております。
医院内にCarl Zeiss 社(EXTARO 300 や OPMI pico MORA)のマイクロスコープ(3台)を備えおります。
歯周病治療に対する専門の知識及び5 年以上の経験を有する歯科医師が在籍しております。
(院長は日本歯周病学会認定医として登録をしております。)
レーザーを用いた口腔粘膜治療の専門的知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が在籍しております。
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固及び蒸散を行うことが可能なレーザー機器を備えております。
対象となるクラウンやブリッジ(厚生労働省が指定した補綴物)に関して、2年間の維持管理を行っております。
不具合が発生した場合は、お知らせください。
当院には、歯科補綴治療にかかわる専門の知識及び3 年以上の経験を有する歯科医師が在籍しており、また、歯科用CAD/CAM 装置を設置している歯科技工所と連携しております。
保険診療で新たに入れ歯を製作する場合は、原則として前回の製作から6か月以上経過している必要があります(他の保険医療機関での製作も含む)。ただし、急性の歯科疾患で歯を失ってしまったり、災害または事故にあわれた等、6か月以内での入れ歯の新製が認められる場合もありますのでご相談ください。
当院には院内技工室があり、常勤の歯科技工士がおります。
入れ歯が破損した場合、入れ歯の破損状態によりますが、院内の歯科技工士が修理を行い、入れ歯の『当日お渡し』もしくは『翌日お渡し』が可能な場合がありますので、ご相談ください。
また、下顎の総入れ歯でお食事の際に痛みがある場合、お口の中の型取りをした後、歯科技工士により軟質材料を使用し入れ歯の内面(粘膜面)適合を行い、入れ歯の『当日お渡し』もしくは『翌日お渡し』が可能な場合がありますので、ご相談ください。
当院には歯科技工士が在籍しており、連携を図りながら補綴物を作製しております。また、院外の歯科技工所とは情報通信機器を用い連携を図っております。
当院には、歯科補綴治療にかかわる専門の知識及び3 年以上の経験を有する歯科医師が在籍しており、光学印象に必要な機器(株式会社ダブリューエスエム社のi700 オーラルスキャナ)を備えております。
お薬の処方に関しまして、医薬品の供給不足の状況や後発医薬品の使用促進の観点から、お薬のメーカーや商品名を指定しない一般名(有効成分)での処方をさせていただくことがあります。
その場合、処方箋の交付1回につき処方箋料に以下の項目が加算されます。
♦︎交付した処方箋に含まれる医薬品のうち、後発医薬品が存在するすべての医薬品が一般名処方されている場合 | |
一般名処方加算1 | 10点 |
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♦︎交付した処方箋に1品目でも一般名処方された医薬品が含まれる場合 | |
一般名処方加算2 | 8点 |
---|
※ご不明な点や心配事などございましたら、お気軽にご相談ください。
産業全体で賃上げが進む中、医院で働くスタッフ(歯科衛生士など)の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができるようにするための取組を行っております。
初診時及び再診時に以下の点数が加算されます。
初診時 | 10点 |
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再診時 | 2点 |
ご理解くださいますよう、お願いいたします。
当院では、個人情報保護委員会と厚生労働省が示した『医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス(平成29年4月14日通知、令和7年6月1日最終改正)に基づいて個人情報の取扱いをしております。
※以下の項目に関わることに対して個人情報を利用します。
♢院内で患者様に提供する医療サービス
♢院内での医療保険事務
♢院内での会計・経理
♢医療事故等の院内報告
♢院内における患者様に対する医療サービスの向上
♢他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
♢他の医療機関等からの照会への回答
♢患者様の診療等に当たり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
♢検体検査業務等の委託
♢ご家族等への病状説明
♢保険事務の委託
♢審査支払機関へのレセプトの提出(適切な保険者への請求を含む)
♢審査支払機関又は保険者への照会
♢審査支払機関又は保険者からの照会への回答
♢事業者等からの委託を受けて健康診断等を行った場合における、事業者等へのその結果の通知
♢医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届出等
♢医療サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
♢院内において行われる観察研究や症例報告
♢個人を識別することができないよう、また、どのような手段をもってしても復元や情報主体の特定ができないよう個人情報を加工した上での研究論文や症例報告等への利用
♢外部監査機関への情報提供
♢個人情報は、不適切な手段により取得しません。
♢個人情報は、利用目的の達成に必要な範囲を超えての収集は行いません。
♢利用目的の範囲を超えて使用する場合は、あらかじめ患者様へ説明を行い、かつ、それに対し理解と同意が得られた場合のみ利用します。
※以下の『個人情報の保護に関する法律第18条第3項』に該当する場合は、患者様の同意を得ることなく個人情報を利用することがあります。
♢法令(条例を含む)に基づく場合
♢人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
♢公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
♢国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
♢個人情報は、利用目的の達成に必要な範囲内で、正確かつ最新の内容に保つよう努めます。
♢個人情報は、漏えいや盗難などを防止するよう管理し、スタッフや委託先へも監督を行います。
♢患者様から保有する個人情報について開示等を求められた場合、『個人情報の保護に関する法律第33条、第34条、第35条、第37条、第38条』等、法律に従って開示、訂正、利用停止等に応じます。
♢個人情報の取扱いについてのお問い合わせは、受付にお申し出ください。
・開示手数料
1回の申請につき3,300円(税込)
・診療記録等の写し
A4用紙の印刷(白黒/片面)1枚につき22円(税込)
・画像電子データ
CD-R1枚につき2,200円(税込)